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『DS-10 PLUS』 |
●「KORG DS-10」とは?
KORG DS-10は1978年にKORGより発売されたパッチ式アナログ・シンセサイザー"MS-10"をデザイン・コンセプトに、2008年7月に発売され大ヒットを記録した、世界初のニンテンドーDS用シンセサイザー・ソフトウェアです。 ニンテンドーDSの持つタッチスクリーンを用い、すべての操作をタッチペンで行えます。 これまでのハード・シンセ、ソフト・シンセにはないインターフェイスと使いやすさを実現したまったく新しい楽器です。 アナログ・シンセサイザーならではの音を再現したクオリティの高い音源部には、株式会社コルグのノウハウが惜しみなく投入され、さらにニンテンドーDSのタッチパネルを最大限に生かした、感覚的なノート入力/サウンド・コントロール・モードも用意されるなど、楽器を触ったことのない方から音作りにこだわるプロの方までご満足いただける仕様となっています。 ●拡張された機能 ■SONGモードの拡張(DS、DSi共通) KORG DS-10に新たな2つの機能が搭載されます。 ―再生中のパラメーター編集 SONGモード中のパラメーター編集が可能となります。これにより、SONGとして制作された楽曲をプレイしている時にも、リアルタイムに演奏を行うことができるようになります。 これからは、制作された楽曲を聴きながらその時のインスピレーションを形にしていくことができます。 ―トラックMUTEのプログラム機能 作成されたトラックに対して、ミュート/ソロの切り替えをプログラムによってコントロールすることができます。 限られたトラックを有効活用することができるようになるため、これまで以上に幅広い楽曲制作を行うことができるようになります。 ■Dual DS-10モード(DSi専用機能) 「KORG DS-10 PLUS」の最大の特徴である、ニンテンドーDSi専用機能「Dual DS-10モード」では、アナログ・シンセ・シミュレーターが2台から4台へ、ドラム・マシンは1台(4パート)から2台(8パート)へ拡張され、12トラック・シーケンサーとなります。 つまり、「KORG DS-10」2台分の性能となり、高度な楽曲制作やパフォーマンスを実現することができるのです。
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